こんにちは!
homeostajia salon .nagomiの高岡那旺美です(^^)/
桜も満開を迎え、いい季節ですね♪
みなさんはお花見いかれましたか?
気温も暖かくなり、体がだる~いと感じている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
.nagomiでも2~3年ぶりにあるお客様から、「体がしんどすぎるので何とかしてほしい」とTELを頂きました☎
中医学では「春困」という言葉があるそうです。
春困とは、春になると体がだるくて、疲れやすい、午後はよく眠くなる。
多くの人が春になるとこういった悩みがあるのでつけられたそうです。
春困は冬に減少した新陳代謝が春になって活発になり、体は疲労を感じることにより起こります。
病気ではありませんが、仕事や勉強には影響しますので、対応策が必要です。
まず、睡眠を充分にとること。成人ですと一般的に6~8時間は睡眠時間を確保しましょう。
朝起きたら、冷たい水でお顔を洗って皮膚や大脳を刺激します。また、頭部をブラシで繰り返しとくのも脳の血液循環を良くする効果があります。
「太陽」というツボを刺激するマッサージでも良いでしょう。
適度に日に当たるのも「春困」の解消に有効です。
春の陽気が盛んになるにつれて私たちの体内でも新陳代謝が活発になり、エネルギーの消費量も増加します。冬の間に貯えたものをいよいよ使い始めることになるのです。
もしこれが不足していたら、充分に補充する必要があります。
春はまた、病気の活動も活発になります。多くの病気の発生がこの時期に集中しています。
肌トラブルももちろん出やすい季節になります。
新陳代謝が上がれば、冬にため込んでいた老廃物が出始め、ニキビ、カユミ・カブレ、湿疹などのトラブルが…。
とこんなふうに、春はいろんなものが体から出ようとするので、体調を整えて、いい季節を過ごしましょう(^_-)-☆
心配なことがございましたら、いつでもご連絡下さいね!!