こんにちは!
homeostajia salon .nagomiの高岡那旺美です(^^)/
今日は本当に寒い(+o+)
さっき、アラレが降っていました!それは寒いハズです…
急に気温が下がってきましたので、風邪などにはお気をつけくださいね♪
寒くなって、アトピーやアレルギー、じんましんなどのお問い合わせが増えてきました。
秋は空気が乾燥しますので、肌トラブルがない方でもカイカイ、かゆい時期です。
アトピーさんやアレルギーさんの中には、ステロイド剤やプロトピック剤を繰り返し使うことで、知らない間にステロイド性皮膚炎という状態になっている方もいるのではないでしょうか?
先日.nagomiにカウンセリングにいらっしゃたお客様もステロイド剤やプロトピック剤を長期的に使い続けていたために広がって酷くなっていました。
かゆいとどうしてもすぐにお薬に頼りがちになりますが、実は「カユミ」も自然治癒力の一つです。
カユミがあると、人間の体はカユミをなおそうとします。その結果、脳の指令によって、副腎からカユミや炎症を抑えるステロイドを自ら分泌し、自分の力で治していくのです!
ステロイド剤を使いすぎると、脳が副腎からステロイドを分泌していると勘違いし、自らステロイドの分泌をやめてしまいます。ということは、副腎の機能が低下していくことになるんです。
なので余計にかゆい。そしてまたステロイド剤などのお薬を塗る。という繰り返しになります。
「カユミを利用してカユミを治す」というのは東洋医学では当たり前の考えで、特に乳幼児のアトピーは、いわば汚れた世の中で生活していくための試練なのです。
ステロイド剤は根本から治すお薬ではなく、症状を一時的に抑えるだけの作用しかありません。
まず、体を良くするのは自分自身がもっている自然治癒力であることを知ってくださいね(^_-)-☆
また、体の表面の皮膚や粘膜によって、外敵から体を守るのは、東洋医学では「肺」にあたります。
この「肺」には、鼻・喉・気管・気管支などの気道・肺胞、そして皮膚が含まれます。
皮膚が肺と関係しているというのは意外かもしれませんが、皮膚も肺と同じように皮膚呼吸をしています。また皮膚は、細菌やウイルスなどから体を守っています。これも肺と同じ働きです。
.nagomiでカウンセリングをしていると、アトピーやアレルギー性皮膚炎で悩まれている方が多く、お話をお伺いすると大体の方は、アレルギー性鼻炎や花粉症、喘息などをおもちの方がほとんどです。
アトピーやアレルギー性皮膚炎は東洋医学的には呼吸器系と消化器系の弱さからきています。
ですので、肺を強くして皮膚の免疫力UPと胃腸の働きを良くすることです!
そして、もう一つ。長期間、アトピーやアレルギー、鼻炎、花粉症、喘息などでお悩みの方は「腎」の弱さ、いわゆる「腎虚」になっている可能性があります。
腎虚になっていると、生命エネルギーを司る腎の働きが落ちているため、なかなか良くならないのです。
要するに、アトピーやアレルギー性皮膚炎は「肺」の働きが弱いために起こる呼吸器のトラブルであり、さらにその背景にある消化器系と腎の働きの低下ということになります。
.nagomiでは呼吸器系の「肺」、消化器系の「脾」、ホルモン・免疫系の「腎」、この3つの働きをよくして、体質改善から自然治癒力を高め、みなさんキレイになられています。
それなりに時間はかかりますが、アトピーやアレルギー性皮膚炎はお肌の表面だけを良くしてもなかなかキレイにはなりません。
内面、体の中から改善してくことが必要です。
体の中から改善できた方だけが、健康な体とキレイなお肌を手に入れることができるのです。
ちょっとしたお悩みでも構いません。
困っている方の力になれたらいいと思います。
体質改善して、健康な体とキレイなお肌を手に入れましょう(^^♪